結婚相談所での出会いのきっかけはお見合いです。主にホテルのラウンジで一対一で会い1時間ほどお話をしていきます。
池袋のお見合いスポットはひとつしかない?
結婚相談所でのお見合いはホテルのラウンジが基本です。東京駅では東京ステーションホテル、マンダリンホテル、丸の内ホテルなどがあります。銀座では帝国ホテル、新橋第一ホテルなどがあります。新宿は京王プラザホテル、ヒルトンホテル、小田急サザンタワーホテルなどがあります。けれど池袋には大きなホテルがメトロポリタンしかありません。そのため、池袋でのお見合い設定となるとメトロポリタンの「メザニンラウンジすずかけ」が多いです。
ここは予約が出来ないため、男性側に早めに行ってもらって席を取ってもらうと言ったお願いをすることがあります。
お見合時間はだいたい1時間前後です。そこでお互いにまた会いたいなと思ったら交際へと進みますが最初のうちは仮交際(プレ交際)となります。プレ交際の間は同時交際が認められています。同時交際とは2人以上の方とデートを重ねてもいいと言うルールのことを言います。
このプレ交際の間にどれだけ一人の方との距離が縮まるか…が成婚へ進むカギになっていきます。今日は成婚者さんがプレ交際中にデートで行ったレストランをご紹介していきます。
池袋の西口でベトナムを体感
JR池袋駅改札を出て西口東武百貨店方向へ向かいます。地下ショッピング街エチカ方面突き当りのC3出口から徒歩2分のところにベトナム料理「フォーべト」はあります。フォー(=ベトナムの麺)、ベト(=ベトナムのべト)を合わせて「フォーベト」と名付けられたそうです。
ベトナムの主食でありながら、いつでもどこでも食べられる一番身近なフォーを日本でも手軽にリーズナブルに楽しんで食べてもらいたい。そんな想いからお店を構えたそうです。2000年当時、クリントンアメリカ元大統領ご家族がベトナムを訪問した時にたくさんのスタッフと共にお料理を提供したホアン ヴァン ハンさんを料理長に迎えていらっしゃいます。
ベトナム料理の特徴と魅力
中国とフランスの食文化の影響を強く受けつつ、独自の発展を遂げて来たベトナム料理。フランスパンにハムや酢漬けの野菜、香草を挟んだサンドイッチ「バインミー」はその代表的な例です。ベトナム料理は中華料理ほど脂っこくなく、他のエスニック料理ほど辛くもなく、マイルドな味付けで日本人のお口に合いやすいと言えます。主食のお米におかずと汁物を組み合わせて食べる点や、お箸やお茶碗を使って食事をする点も日本人との共通点です。
フォーベトのおススメ料理
フォーベトさんでのおすすめは、ベトナム風お好み焼きバインセオです。
溶いた米粉を焼いた中にもやしや豚肉、エビ、キノコや玉ねぎが入っています。油で皮をパリパリに焼き、焼きあがったら他のお皿で来た香草類(レタス、パクチー、シソなど)と巻いて甘辛いタレにつけて頂きます。これがさっぱりしている中に野菜の旨味と米粉のパリパリ感が生きていてとても美味しいです。
次にお勧めは春雨サラダです。
フォーベトさんの春雨サラダはボリュームがあり、おまけでえびせんべいが付いてきます。この春雨サラダもさっぱりしていてジメジメし始めた今の時期にとても美味しいです。
他のおススメは、チキン料理や牛肉料理です。フォーベトさんには本当にたくさんのメニューがあり、選ぶのに迷ってしまうほどです。周りには一人の方やカップルのお客さんも多くいらしてました。一人の方には夜でも一人用のセットメニューが用意されています。
ベトナム料理を食べると結婚出来る?
実はこのお店は、成婚者さんからのご紹介でした。デートで何回かこちらを利用し、ベトナム料理の美味しさに見出され意気投合して行った結果、見事プロポーズを受け結婚となったそうです。お互いにアジア旅行が好きで、それぞれでベトナムも旅行をしたことがあったそうです。そのため、フォーベトさんに来ては、お互いの旅行の話で盛り上がったとのことでした。
なんとプロポーズの場所もこのフォーべトさんだったそうです。フォーをシェアしながらすすっていたら彼から「これからも一緒にここに定期的に来ようね、結婚してください」と言われたとのこと。ロマンチックさは感じられなかったものの、彼が何気なく言ってきたので本当にびっくりしたそうですが「はい、ぜひ!」と快く承諾したそうです。
プロポーズされるベトナム料理のフォーべトさん。ぜひ本場の味と成婚者のパワーを感じるために足を運んでみてください。
フォーべトレストラン
営業時間は11:00 ~ 23:00 まで 、ラストオーダーは
22:15 まで 日曜営業
カード利用可、QR決済不可
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