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男性が95%理解出来るコミュニケーション具体例を3つ紹介!「相手目線で劇的に変わる」

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婚活、結婚後の相談を20年間受け続けています。男性とのコミュニケーションが間違っているなと思われる女性が多すぎると感じています。今日は男性が95%理解出来るコミュニケーション法をお伝えしていきます。

男性が自分の話を聞いてくれないと怒るKさん

Kさんはお見合いの席で相手の話をよく聞くことに注意をしているそうです。コミュニケーションの要は「聴くこと」だと本で読んだからだそうです。けれど聞けば聞くほど目の前の男性が自分の話ばかりでKさんに質問をしてこないことに腹が立っているそうです。「この間、キングダムの映画を観たんですが・・・」とKさんが言うとお相手が「キングダムね!僕、全巻読んでますよ!あの時のあれがこうであぁで」と言われたり、Kさんが「京都に旅行に行ったんですが・・・」と言うと「京都ね!僕も友人がいて3ヶ月に一度行くんですよ、美味しいお店があってね・・・」みたいに自分の話をしても話題を取られてしまうので不満が溜まるばかり。男性ってどうして話を聞かないんだろうと言った価値観が強くなっているそうです。

交際中に結婚の話が出なくてイライラしてしまうAさん

お見合いの席では話が弾み交際が成立したAさん。けれどデートを2ヶ月続けていても一向にお相手から結婚の話題が出てこないのに若干イライラし始めたそうです。先日、Aさんが運転している時に隣の席でうとうとと彼が寝てしまったそうです。その姿を見て腹が立ったAさんは思わず彼に「寝てんじゃないわよ!」と怒鳴って蹴りを入れたそうです。「本当の私はこれなのよ!本当の私を見たら嫌いになるでしょ!」とわざと自分の嫌な面を見せて彼の反応を確かめていたそうですがこれでは結婚どころか交際継続すら危うくなっていきます。

友人の夫と自分の夫を比べてしまうMさん

Mさんは結婚7年目の働く奥様。お子さんはいません。旦那さんは口数が少なく朴訥なタイプだけれどMさんの誕生日にはプレゼントをくれたり「Mちゃん、お誕生日おめでとう」とプレートの入ったケーキを買ってきてくれる優しさのある男性です。けれどMさんはお友達の旦那さんの話を聞いてついつい自分の旦那さんと比べてしまうそうです。お友達が働かず昼間はヌン活(ホテルのラウンジでのアフタヌーンティを食べる活動)をしていると聞いて羨ましくなるそうです。「全部旦那が賄ってくれてるよ、Mも旦那さんにそうしてもらいなよ、奥さんが働くことないって!」と言われるとその価値観が最もだと思い込んでしまい、仕事で疲れて帰宅した旦那さんに「お給料低いんだからもっと残業して来なよ!私を養ってよ!」と文句を言ってしまって喧嘩になるそうです。

オトコを追い詰めてしまう女性たち

このほかにもお見合いの席でオトコがリードしてくれない、デートでお店を決めてくれない、お店に入る時にドアを開けてくれない、メニューを決める時自分のオーダーだけするのがむかつく、割り勘なんて絶対やだ、食とエロしか結婚に求めていない気がする・・・みたいな報告も毎日来ます。ハッキリ言ってこういう報告をしてくる女性たちは男性の扱い方が間違っています。男性から大事にされ、自ら女性をリードしてくれるようになるためには女性からのコミュニケーション術が大切なのです。

男性は言葉ではなく行動で示す

男性は基本的に付き合っている女性を幸せにしてあげたいと言う願望があります。けれど、あなたが男性に対して挑戦的な態度を取ったり、攻撃を仕掛けていくと男性のほうもそう易々とあなたの欲しがるものを与えてはくれません。男性は、自分のエゴが満たされた時に初めてあなたの期待する見返りを返してくれるのです。

男性のエゴが満たされている状態とはどういうことかと言うと、1)あなたの笑顔が終始見れているとき 2)会話の主導権が女性側じゃないとき 3)自分は彼女に取って役立っている、必要とされていると感じるとき など、二人の関係が穏やかで落ち着いた状態の時を言います。そんな時、彼はきっとあなたのためにレストランの食事をご馳走してくれたり、旦那さんであればあなたの好みのプリンを仕事帰りに買ってきてくれたり、あなたが持つ重い荷物を「持つよ」とサッと持ってくれたりすることでしょう。

男性は言葉よりも行動であなたへ愛情を示してくれています。そこに対して感謝の気持ちや言葉を男性に提供せず、男性が出来ないこと、至らないこと、やれないことに対して不満ばかり言っていると喧嘩が絶えなくなり関係がどんどん悪化してしまうのです。

男性とのリレーションシップを改善していこう

自分の話を聞いてくれないと不満を言っていたKさんは、彼が自分の話ばかりする時にそっと彼の手を握って「ねぇ…。私の話も次に聞いてくれる?」と優しくお願いをしてみました。彼はちょっとドキッとした表情をして、「う、うん…、何?」とKさんのお話しにも耳を傾けてくれるようになりました。

交際中に結婚の話が出なくてイライラしていたAさんは、自分のイライラがその話題を避ける原因なのかもしれないと反省し、彼とのデートでは彼に主導権を握らせるよう少しおっとりとした対応でデートの時間を楽しむようにしていました。結婚の話が進まなくても一緒にいると安心出来るし別に焦らなくてもいいか…と思っていたら、交際半年が過ぎた頃、彼から「僕も君といるのがやっぱり一番落ち着くよ」と言われ、プロポ―ズされました。

友人の旦那さんと自分の旦那さんを比べてしまうMさんは、旦那さんへの声掛けを変える練習をしていました。それまで喧嘩するたびに旦那さんに「お前それでいいのか!」と怒鳴っていたそうなのです。私から「そんな言い方をしていたら旦那さん、どこかへ行ってしまいますよ。駅まで車で送迎してくれたり、帰りにMさんの好きな果物買ってきてくれたり、誕生日にアンティークの時計を頂いたんですよね、ちゃんと行動で愛情を示してくれているじゃないですか。彼に感謝して彼の出来ているところを褒めてあげましょう」とお伝えしたところ、それを実践して行ったそうです。1ヵ月後、「最近は旦那と仲良しです♡」と言った報告が届きました。

男性とのコミュニケーションでうまく行かない…と言う方は、男性の扱い方が間違っているのです。相手がしてくれていることをもっと見極め、感謝の言葉を伝え、女性側から愛情を与えていくことで必ず男性とのリレーションシップは良好になります。ちょっとだけ闘うモードを押さえ、愛され女性に変身していきましょう。

 

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